活動報告・活動支援

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徳島県感染地域ネットワーク終了のお知らせについて

時下ますますご清栄のことと存じます。平素は徳島県感染地域ネットワーク事業に格別のご高配を賜り深謝申し上げます。

さて、このたび本ネットワーク事業を令和6年度末(2025年3月31日)を以て終了する事といたしました。
平成28年3月の第一回実務者会議にて開会して以降、およそ10年間にわたり運用して参りましたが、令和4年度の診療報酬改定では、従前の【感染防止対策加算】が【感染対策向上加算】として見直され、また【外来感染対策向上加算】が新設されました。医療機関がそれぞれの機能に応じて各地域で連携し感染対策に取り組むことが、これまで以上に評価される仕組みが確立されたことで、本事業を終了する運びといたしました。

本事業は徳島大学の感染専門医療従事者養成事業において、県下の感染防止対策の基盤強化を図る目的で形成し、現在156のご施設に登録いただいております。
皆様のご協力をいただきながら、医療機関が取り組む感染症対策について支援・助言を行い、医師会や行政機関とも連携して徳島県全体の感染対策レベルの向上に尽力して参りました。

皆様には長きにわたり大変お世話になりましたことを心より感謝申し上げますとともに、皆様の今後ますますのご健勝をお祈り申し上げます。
甚だ略儀ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2025年2月吉日
徳島大学病院 感染制御部
部長 東 桃代

2016.07.07

【活動報告】6月3日(金)美波町阿部地区で第4回ワークショップ「実践で学ぶ避難所で必要な感染対策」に参加しました。

平成28年6月3日(金)18:00から、美波町阿部地区 旧阿部小学校3階で、第4回ワークショップ「実践で学ぶ避難所で必要な感染対策」に参加しました。当院より、医師1名、感染管理認定看護師1名、事務2名が参加し、災害時の感染防止対策について住民にアドバイスを行いました。
医師・看護師による「災害時の避難所における感染対策の講義」と吐物処理の演習、エコノミー症候群対策についての講義を行いました。
また、徳島大学開放実践センター・田中教授によるエコノミー症候群対策として「阿波踊り体操」の指導もありました。



 

  • 医師・看護師が「災害時の避難所における感染対策の講義」を行いました。

    医師・看護師が「災害時の避難所における感染対策の講義」を行いました。

  • 感染管理認定看護師が、正しい手洗いについて実演を行いました。

    感染管理認定看護師が、正しい手洗いについて実演を行いました。

  • 家庭にあるゴミ袋や新聞紙を使って、吐物処理の演習をしました。

    家庭にあるゴミ袋や新聞紙を使って、吐物処理の演習をしました。

  • 田中教授指導のもと、エコノミー症候群対策として阿波踊り体操を参加者全員で行いました。

    田中教授指導のもと、エコノミー症候群対策として阿波踊り体操を参加者全員で行いました。

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